「ピンチをチャンスに」 令和3年度は、元年10月ころから発生した新型コロナウィルスによる感染パンデミックの継続した年であった。 発生から2年目の昨年10月には、緊急事態宣言も解除になり、落ち込んでいた経済不況も一息つき、喜んでいた矢先に11月には南アフリカ地方でオミクロン株が発生した。 これにより世界中で第6波の感染拡大が始まった。日本国内でも再流行が始まり、人と物の交流が盛んになっているので、感染から無縁などとは期待できないでしょう。 本年度も新型コロナの感染流行により、すべての行事が中止か延期になってしまい、保護司会活動ができなくなる懸念があります。 当保護司会は万全の対策を期して感染者を出さないようにしていきたいと思います。 保護司会活動を何もやらないで活動を停滞させるわけにはいきません。 天白保護区保護司会としては、今の時期はマンネリ化した環境から脱皮し、新時代へ向かっての新知識を吸収し、ピンチをチャンスに変える機会だと考察しています。 そのためには、広報活動の強化及び各専門部会の研修会・勉強会の運営を積極的に支援して、活動を活性化する必要があります。 本会は保護司の皆様が更生保護活動への熱意を語り合い、会員同士の意見交換の場を拡大構築して、先輩方の経験を学び不安や疑問を解決する場にしたいと考えておりますので、是非ともご協力・ご指導・ご鞭撻のほどをよろしくお願いいたします。 |